













現代美術作家、加賀美健による絵本シリーズ第二弾。
著書によるサイン、VOILLD限定ノベルティステッカーが付属します。
この機会に是非ご覧ください。
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「これは、ためにならない絵本です」
ある日うんちをしたら、一緒におしりの穴までトイレに落ちてしまいました。おしりの穴がないと、うんちがおしりから出られません。そこで、穴は自分のおしりを探す旅にでかけます……。
社会現象や時事問題をもとにした、シニカルでジョークの効いた作風が国内外で人気の現代美術作家・加賀美健による、『くっつけてみよう』につづく絵本シリーズ第2弾。
おしりの穴が、穴に落ちる? 予測不能でシュールな展開に目が離せない。
りきみ過ぎな世の中に風「穴」を開ける、子どもも大人も思わず笑みがこぼれるナンセンス絵本となっております。
<作者のことば>
ためになる絵本は良く耳にしますがためにならない絵本は聞いたことがありません。
ためになるということも大切ですが、子供ってそんなことよりくだらなかったり面白いものにとても敏感で、その時にしか感じえない特別な感性を持っていると思ってます。
とても純粋でそしてとても直感的で。
僕も今でもそのような気持ちは作品を作る上でとても大切にしています。
世の中ためにならないことが実はためになってる
なんてことがあるかもしれませんしね。
ー加賀美 健
出版社 : ケンエレブックス (2024/11/29)
発売日 : 2024/11/29
単行本 : 32ページ / ハードカバー
ISBN-10 : 4910315462
ISBN-13 : 978-4910315461
寸法 : 1 x 21.6 x 21.6 cm